今治市長を告訴

証拠資料と訴状のPDFはこちらにありますhttps://goo.gl/a8CfZa

訴    状

学校法人に対する不当利得返還及び補助金差し止め請求事件(住民訴訟)

 松山地方裁判所 御中

2017年9月6日

            原 告 

愛媛県今治市末広町4-3-6

今治加計獣医学部問題を考える会

代表者 共同代表 黒川 敦彦

同   共同代表 武田 宙大

            被 告 

愛媛県今治市別宮町一丁目4番地1

 今治市長 菅 良二

訴訟物の価格 算定不能

貼用印紙代 13,000円

予納郵券代  5,100円

請求の趣旨

1 被告は学校法人加計学園に対し、不当利得36億7500万円および平成28年12月27日から支払い済みまで年5分の割合の金員を支払うよう請求せよ。

 (予備的主張)

 被告は菅良二に対し、損害賠償36億7500万円および平成28年12月27日から支払い済みまで年5分の割合の金員を支払うよう請求せよ。

2 被告は、「岡山理科大学今治キャンパスに関する基本協定書」に基づく学校法人加計学園に対する補助金の支出をしてはならない。

3 訴訟費用は被告の負担とする

との判決を求める。

請求の理由

1 当事者

 

 原告は今治市住民から構成される権利能力なき社団である。

 被告は今治市長である。

 相手方「学校法人加計学園」は今治市内で大学建設計画を進める学校法人である。

(土地無償譲渡について)

1 事実経緯

 平成28年12月27日、被告は今治市土地開発公社より、別紙物件の表示記載の不動産を23億2993万6000円で購入した。

 これらの土地は、今治市の資産としては同土地のために保有していた特別会計予算分をあわせ36億7500万円の評価額となっている。(甲3)

 平成29年2月13日、被告は学校法人加計学園(以下乙とする)岡山理科大学獣医学部新設を今治市に行うため「岡山理科大学今治キャンパスに関する基本協定書」(甲4)及び、被告が購入した土地を乙の獣医学部のキャンパス用地として寄附し、無償譲渡するため「解除条件付土地無償譲渡契約書」(甲5)を締結した。

 平成29年3月3日、今治市議会はこれらの契約を承認し、同日、被告が購入した土地は乙に無償譲渡された。(甲6)

 地方自治法232条の2は「普通公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄附又は補助をすることができる」と定めている。一方で裁量権の濫用・逸脱がある場合は違法となる。本件土地無償譲渡の目的とされる岡山理科大学獣医学部の新設事業は今治市にとっての公益性はなく、本来学校法人加計学園の自己責任で行うべきものである。また被告と加計学園との協定および今治市議会による協定締結の承認も違法及び無効であることから、土地の無償譲渡は、被告の裁量権濫用または逸脱による違法な財産の譲渡である。

 本件土地の譲渡時点での評価額36億7500万円である(甲。これは加計学園の不当利得にあたる。被告は加計学園に対して36億75000万円の不当利得返還請求権を行使する義務がある。

 (予備的主張)

 被告が加計学園に対して36億7500万円の不当利得返還請求権を行使しない場合、同額の損害を今治市は受けたことになる。よって、被告は今治市長の地位にあった市職員菅良二に対して36億7500万円の損害賠償を請求する義務がある。

(補助金について) 

 平成29年2月13日、被告は学校法人加計学園(以下とする)岡山理科大学獣医学部新設を今治市に行うため「岡山理科大学今治キャンパスに関する基本協定書」を締結した。(甲4)

 平成29年3月3日、今治市議会はこれらの契約を承認した。

 平成29年3月31日、乙は被告に「平成28年度~平成31年度 今治市大学立地事業費補助金交付申請書」にて補助金交付の申請をした。(甲7)そして、同日、被告補助金を支給するための「今治市大学立地事業費補助金交付決定通知書」を乙に発行した(甲8)。

  地方自治法232条の2は「普通公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄附又は補助をすることができる」と定めている。一方で裁量権の濫用・逸脱がある場合は違法となる。本件土地無償譲渡の目的とされる岡山理科大学獣医学部の新設事業は今治市にとっての公益性はなく、本来学校法人加計学園の自己責任で行うべきものである。被告と加計学園との協定および今治市議会による協定締結の承認は無効であり、補助金支給は、裁量権の濫用または逸脱による違法な財産の譲渡である。違法な公金支出がなされる恐れがあるため、被告は加計学園に対する補助金の支給を差し止める義務を負う。

 

 監査請求前置について

第1 原告は2017年6月12日、今治市監査委員に対して、

〈 今治市における加計学園の獣医学部建設に関し、今治市が、加計学園と締結した「岡山理科大学今治キャンパスに関する基本協定書」に基づく、同学園への補助金と「解除条件付土地無償譲渡契約書」による同学園への市有地の無償提供の差し止めを地方自治法第242条第1項に基づき、別途資料添え、求める。なお今治市は、この件で発生した今治市の損害を菅良二今治市長に請求することを同時に求める。〉

 という内容で住民監査請求を行った(甲1)。

 これに対し今治市監査委員は、同年8月10日、「学校法人に対する補助金の交付決定及び譲渡契約書による市有地の無償譲渡については、法令等に基づいて適性に行われたものであり、違法若しくは不当なものではなく、また、市への損害発生についても認められず、補助金及び市有地の無償譲渡の差し止め、並びに今治市長への損害賠償を求める請求については理由がないものとして棄却する。」という理由で請求を棄却し同日原告に通知した。(甲2)

 この監査結果は違法であるから地方自治法242条の2の規定に基づき本訴訟を提起する。

証拠方法

 甲1号証 住民監査請求書

 甲2号証 住民監査請求結果

 甲第3号証 新都市第2地区高等教育施設用地の買戻しに係る予算について

 甲第4号証 岡山理科大学今治キャンパスに関する基本協定書

 甲第5号証 解除条件付土地無償譲渡契約書

 甲第6号証 財産の無償譲渡について

 甲第7号証 平成28年度~平成31年度 今治市大学立地事業費補助金交付申請書

 甲第8号証 今治市大学立地事業費補助金交付決定通知書

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図面の公開と声明文

20178232200

私、黒川敦彦は加計学園の建築図面について本日全面公開いたします。A3PDF形式で52枚あります。

「石破4条件」「総理のご意向」「行政がゆがめられた」国会での議論は何を聞いても、記憶にない、記録にない、公開できない。ほとんどの国民が安倍政権に対して不信感を募らせ続けはや数ヶ月が経ちましたが、結局問題が解決する兆しはありません。時間と共にこのままでは加計問題はうやむやにされて、利権にぬくぬくする安倍総理やそのお友だちはまた同じようなことを繰り返すのではないかと強い不安を覚えます。

今の日本では、国民の多くが生活に苦しみ将来に対して強い不安を感じています。特に若い世代の所得低下はひどくて生活苦から結婚できない、結婚しても子どもを育てて行く自信がないと、少子高齢化が大問題な日本で、子どもたちを生み育てる世代の疲弊はすさまじいものがあります。

私には若い世代の努力が足りないとは到底思えず、彼、彼女らは一生懸命生きているのに明るい未来を思い描くことができなくなってしまっています。

努力した人が報われないような国に未来はあるでしょうか?一部の人たちだけがぬくぬくとし多くの国民を切り捨てて行くような国で良いでしょうか?

何より加計問題はただ総理がお友だちのために便宜を図ったというような生易しいものではないんです。加計問題は安倍総理と加計孝太郎らによる平成最大の贈収賄疑獄であると主張します。

今回の図面とその関連文書の発表によって私、黒川敦彦は以下の2点を主張します。

  1. 加計学園の建築費は水増しされており約50億円近い補助金詐欺が疑われ、もちろんそれに安倍総理大臣も関与している。
  2. ライフサイエンスの専門家に意見を求めた結果、現在建築中の施設は素人が設計したようにしか見えず高度なウイルス研究を行うために十分な機能を有していない。これはバイオセーフティ偽装でありこのままでは100%バイオハザードが起きる。

補助金詐欺は犯罪です。また、バイオセーフティ偽装も人の命にかかわる重大なことです。何を聞いても記憶にない、記録にない、公開できない、と言ってきた安倍政権と加計学園は国民をだまし浅はかな考えで加計学園の認可を進めてきた結果、加計学園の獣医学部は国家戦略に見合う世界最先端の建物とはほど遠くハリボテも良いところでましてやバイオハザードが100%起こるとまで専門家に指摘されるような始末です。

これが一国の総理大臣のする仕事でしょうか?そんな国のために国民が一生懸命頑張ろうと思うでしょうか?

加計問題がうやむやにされるということは、一部の人たちが利権にぬくぬくし多くの国民を切り捨てていく社会の風潮がますます加速していくということです。

当初、私たちはマスコミと連携することで、悪の巣窟と戦っていこうと考えていました。だから、自分たちが汗を流し自腹を切って集めた情報をまずNHKのクローズアップ現代に渡しました。723日です。当初、クロ現は私たちが責任をもってお盆明けには報道するから他の報道会社には渡さないでほしいと言い3週間が過ぎました。


しかしお盆が明けても、私たちが今治市民16万人の思いを込めた、あの設計図を表に出そうとしない。補助金詐欺の決定的証拠は超特大級のスクープであるにもかかわらずです。「設計図の出処を明らかにしろ。偽物だったらどうする。部長のクビが飛ぶ、局長判断だ」とか言い始めました。

私はクロ現は官邸からの圧力に屈したのではないかと邪推しています。某国営放送の弱者の立場に立つことが売り物の社会派番組が国家の最高権力者に忖度して出した結論、それが大スープのお蔵入りでした。もし、この物言いが穏やかでないというなら、こう表現します。大手のサラリーマンジャーナリストたちは総理に忖度して設計図をお蔵入りにした、と。

私、黒川敦彦は、今治市に生まれ、今治西校、大阪大学工学部卒、で大阪と東京でハイテク系のベンチャー企業の経営とベンチャー企業向けの投資コンサルティングの仕事していましたが、リーマンショックによる金融業界の大転換に思うところがあり6年半前にふるさとの今治市に帰りました。

昨年の11月に今治に獣医大学が出来るという計画を見せてもらい愕然としました。獣医大学が来たら学生が若者がたくさん来て町が元気になる、ライフサイエンスで地域おこしをする、と書いていました。私は、大阪大学の研究員をしていたこともあり、大阪大学と大阪府が総力をあげて取り組んだライフサイエンスパーク構想の中核におりました。大阪大学が総力をあげて取り組んだ地域おこしの構想は多額の資金を使った結果、全く産業振興にはつながりませんでした。

今治市にライフサイエンスをわかる人はほとんどいません。獣医大学の学生は卒業したら今治から出て行ってしまい、ほとんど地域貢献はしないと思われます。そんな大学設置計画に、今治市は、1327500万円を拠出すると決めてしまいました。私は、今治に返り今は市議会議員である妻と一緒に地域で政治活動を行う過程でふるさとである地元の地域をくまなく歩き、ご縁のある人たちから励まされ、本当に幸せな時間を過ごしました。それと同時に、生活保護で老後を暮らしながら本当に生きることに不安を覚えてらっしゃる方、ご商売をされながらこの今治の中心地に子どもたちがどんどんいなくなるのを本当につらく思っている方、そういう方々を数多く見てきました。

132億7500万円あったらどれだけの今治市民を救えるでしょうか?外から何かを誘致する前に住民優先で政治を考えるべきではないでしょうか?そのような思いから加計学園問題について考える市民運動を主催してきました。

内部告発により提供された図面を入手し公開しようと準備を始めると、某政党の議員さんから黒川さんのことを公安が調べてたから気をつけて、とか、後ろから透明な液体をかけられないように気をつけて、とか、本当に心配してくれていろいろなアドバイスをいただきました。

ただ、実際、後ろから飛んでくる透明な液体を完全によけきることは非常に困難だし、隠れて詐欺を働こうとしている加計孝太郎と安倍総理の悪事を告発しようとしているのに、なぜ正しいこっちが殺されないといけないのか?全く意味が分からず、もうここまで来たら最大目立って殺せなくなるのが安全だろうとここ一か月特にツイッターに力を入れて情報を拡散してきました。

マスコミが報じないなら自分自身でこじ開ける。

本日、823日一部のマスコミは、この図面問題を報じてくれると聞いています。ただ、それと同時に首相官邸はすでに相当な圧力をマスコミにかけ始めています。これからこの図面問題が加計孝太郎と安倍総理にとってとどめになるのか、うやむやにされるのかは、マスコミ各社の動向ではなく、国民一人一人の手にゆだねられています。

黒川敦彦は私、個人の全責任置いて、加計学園今治獣医学部の設計図をネットにおいて全面公開します。

今回の図面公開およびそれに伴う活動は、どのような妨害を権力者から受けるか全く想像できません。何らかの理由をつけて逮捕される可能性、場合によっては殺される可能性もないとは言えないと判断しました。私、黒川敦彦は図面の公開に伴う活動を、私が属するいくつかの組織の活動とは切り離し、私個人が全責任を負う形で実行しようと思います。

82322時、9125人の方々が私のツイッターを、4514人の方々が私のフェイスブックをフォローしてくれています。そして、フォロアーの数は毎日、数百人単位で増えている。

しかし、これは私個人の発言力が増したということではありません。

なぜなら、フォロアーは誰かを受動的にフォローする人ではないからです。フォロアーは情報受信者であるとと同時に発信者であり、発信者と受信者は入れ替わりながら発信力を拡大していく。

私の発信力拡大はみなさんの発信力拡大であり、発言や主張を交換しながらともに拡大していくのです。

そう、マスコミから一方的に情報を受け取る時代は終わりです。私たち一人一人はマスメディアに頼ることなく、自己責任で情報を入手し、判断し、自己責任で発信していくことができるのです。

今、勇気を出して立ち上がるとき。

今、私たちは私たちの力で腐り切った利権屋もを叩き潰すことができるし、その先にいる総理を最高権力の座から引きずり下ろすこともできる。

ヨーロッパや中東の革命はすべてがネット発でした。人々のつぶやきが巨大な権力を叩き潰したのです。言葉が世界を変える。私はそう信じています。

私がこの加計問題を追いかけてきて、とにかく思うことは、何から何までデタラメだということです。

皆が皆、総理大臣になれるわけじゃないし、ならなくて良いと思います。ただ、気に入らない総理大臣のクビをすげ変えることは可能です。気に入る総理大臣が出るまで、何度でも何度でもそれを繰り返せば良いんです。

この図面とその関係文書の発表で、加計孝太郎と安倍総理の補助金詐欺とデタラメな研究施設の問題は立証することができます。安倍総理たちがやって来たことは到底許していいものではありません。きっちりと責任をとって辞めてもらうべきです。

最近人気の某氏の言葉を借りるなら「引きこもりは総理になることはできませんが、総理のクビを取ることはできます。ここで総理の首を取れたら末代までの家宝となるでしょう。

 

目指すは総理のクビひとつ。振り返らず、ただただ、駆け抜けましょう。

10月5日ごろ延期されている大学の設置審議会が再審査されるという情報を得ています。とにかくそれまでにこの図面戦争の火の手を大きくし、文部科学省に絶対に認めさせないことが何より大事です。今後1ヶ月で具体的には、

①建築単価の積算
ライフサイエンスの専門家の意見書の提出
加計孝太郎・安倍総理への1000人ぐらいからの告発状の提出
④イベントの開催
地元今治でのデモ

を行う予定です。仕掛けを作りながら、引き続き日々、情報発信していきます。とにかくネット上で引き続き一緒につぶやいて、この炎上をもっともっと一緒に広げて行ってほしいのです。

そのつぶやきたちが、マスメディアを引っ張ります。世論を作るのはメディアではなく、皆さん一人一人です。

最後に実は大変心苦しいお願いがございます。私、黒川敦彦、手弁当で2月から加計問題を追いかけてまいりましたが、出張等がかさみ、また、今後の告発等の活動を考えると手弁当では到底やっていけない状況になって来ました。

皆さまがそれぞれに公私ともに大変かと存じます。ご無理の大きすぎない範囲で1000円とかで構いませんのでカンパをお願いできませんでしょうか!

まあ仕方ない、応援してやるよという方、何卒、よろしくお願いいたします!必ず10月末まで、何とかさらに勢いを増して走り切ります!


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■図面のダウンロード

①全文データ

②ダイジェスト

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■加計学園の建築図面に関するコメント

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加計学園の建築図面に関するコメント

加計学園の建築図面に関するコメント

2017823日 今治加計獣医学部問題を考える会

共同代表 黒川敦彦

概要
当会としては後述のとおり加計学園の建築図面に関して、各種専門家の意見を聞くにあたり現在の計画で獣医学部の建築および学部の設置が進むことに強い危惧を覚える。その大きな理由は以下の通りである。①建築費の水増しとそれによる今治市からの補助金を詐取しようとしているのではないかという強い疑惑がある。②バイオセーフティ偽装、現在計画されている施設・設備は高度なウイルス研究を行うために十分な機能有しておらずバイオハザードのリスクがある。③獣医学研究棟の7階にはワインセラーが設置されたパーティルームが建設される予定であり、ワインセラーに関しても今治市に補助金請求がなされようとしている。

■①建築費の水増しに関して■

【論拠①】

建築エコノミスト、森山高至氏の指摘。

建築の仕様としては鉄骨造、壁は6cmの成形コンクリート版、床は配線・配管などの底上げなしのコンクリート打ち、室内壁・天井は石膏ボードにビニルクロス、何一つ高いものはなく倉庫に毛が生えたような建築仕様である。坪単価で70万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えない。イオンモールなどの商業施設は下手をすると坪45万ぐらいで建築業者は受注することもある。

【論拠②】

Estat>主要な統計から探す>建築着工統計調査>月次>20174月>3 用途別、構造別/建築物の数、床面積、工事費予定額>ファイル名:2904b003

7-2市区町村別、用途別(大分類)/床面積>ファイル名:2904b00702

建築棟7棟 30,28㎡ 800,813万円 → 坪単価881600
(今治市建築指導課にて、加計学園の情報であると確認済み。)

加計学園が建築指導課に提出した建築単価と、文科省提出資料にある坪単価150万円とでは、あまりにかい離した建築単価である。

■②バイオセーフティ偽装に関して■

【論拠①:国立研究所OBAさんの指摘】
国家戦略特区の石破4条件をクリアしたので新設するというが、実際の施設はそれをまるで満たしていない。「先端ライフサイエンス研究」など「到底無理」の施設内容である。

○先端ライフサイエンス研究などまるでできない「お粗末な」設計

・受精卵、凍結精子等を保存する液体窒素のスペース(換気が必須)が確認出来ない。また、超低温冷蔵庫の設置場所が確認出来ない。 

感染性を有するかもしれない廃液等(糞尿を含める)の処理法が確認出来ない。

小動物等の安楽死に使用されるCO2ガスの使用スペースが確認出来ず、CO2ガスを保管するスペースが不明。

・基本的な動物実験には、動物愛護を加味した動物の繁殖や飼育、殺処分という一貫した設備が必須だが、それが最初から設計にない。これでは、動物実験どころか、先端研究もまるで出来ない。

○お粗末で手抜きなBSL3実験設備の仕様のため、バイオハザードが100%起きる

  新設の加計学園の獣医学部ではトリインフルエンザや口蹄疫、BSEなどへの四国での水際対策をうたい、そのためウイルスを隔離検査できるということで人体に危険なウイルスを取り扱えるBSL3(バイオセーフティレベル3)の実験室を設置することになっている。ところが、加計学園が文部科学省に提出していた設計図面では、獣医学棟の5Fにワンランク下のBSL2実験設備を広い部屋として用意し、その一角にプレハブの簡素なBSL3実験室を設置する予定である。

  通常BSL3でウイルスが漏れた場合は、閉鎖の上、劇物のホルマリンなどで施設ごと殺菌消毒を行わなければならない。そのため、通常BSL3実験室は敷地で独立した建物にして隔離して建設するものである。ところが、獣医学部棟全体のどこにも、ウイルス実験で必要な法的規制を受ける、液体窒素の保管場所、毒劇物の保管場所、有機溶媒、等々の保管場所が確認出来なかった。また、解剖学・病理学が組織標本作製に使用する、「ホルマリン」、「有機溶媒」の作業場所も確認出来なかった。これでは、解剖実習、病理研究などがまともに出来ない

 加計学園の設計ではBSL3と同居するBSL2のフロア全体も封鎖・殺菌消毒をしなければならないので、ウイルスが漏れた場合、封鎖範囲が通常のBSL3よりはるかに広くなり、感染事故の拡大が防げない。 しかも、BSL3実験室が教職員の研究室が並ぶ、廊下のそばに置かれており、日常的に常駐する教職員や学生の感染を防げない。

 さらに、ビルの5Fにそのような実験室を配置すると、ウイルスが漏れた場合、容易に階下の学生や教職員に感染した空気や廃液が流れ落ち、甚大な感染を引き起こすことになる。 これは、高度なウイルスなどの研究や実験に必要な設備を最初から考慮していないというひどい内容であり、獣医学研究に無知な、政治家や役人をだまして高額な予算を獲得するための「はりぼて」として、設計されたということである。

○トリインフルエンザ対策がまるでできない、チャチな設備

  トリインフルエンザのウイルス研究をするのであれば、BSL2やBSL3の実験室にウイルスを感染させたニワトリの受精卵を培養する設備(転卵孵卵器)が必要であるが、それが、加計学園が文科省に提出した設計にはない。獣医学部棟1階ではニワトリの飼育及びふ化スペース(セッター、ハッチャー)、受精卵の培養スペース、ウイルスを感染させた鶏の飼育スペースが確認出来ない。また、獣医学部棟1階でも高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究の実施に必要なP3実験室が確認出来ない。結局、最初から高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究の実施が不可能な設計となっている。 

○家畜感染症対策がまるでされていない、ずさんな設計

  外部や内部からのウイルスの移動、侵入を防ぐため必須の車両消毒装置の設置がない。洗い場・準備室:実習、実験、研究用機材の洗浄、滅菌作業の準備場所整備が不明である。ウイルスの消毒滅菌を行うオートクレブは、BSE専用のものが求められるのに、プリオン対応(130)か、プリオン非対応(120)か、不明であり、必要な検査や実験が出来ない

  このような重要な部分が検討されず、図面にも見当たらないことから専門家から見ても「バーチャルな獣医学教育、研究環境」であり、ウイルスによる国家防疫や、四国ゾーン防疫などには到底、役に立たないことは明らかである。

■まとめ

加計学園は、先端ライフサイエンス研究や、四国地域の人獣共通感染症の防御などをうたって国家戦略特区の4原則を通過させるために「架空」の実験設備計画で獣医学部新設を認めさせた。実際は、莫大な費用がかかるため、手抜きの設計によってコストを安く浮かせ、差額分を横領する意図が見え見えである。

【論拠②:国立研究所 動物実験施設管理の専門家・Bさんの意見】

○建物全体について

 「壁が薄い安無精な設計」で、しかも7F建となっているため、耐震面で問題がある。動物やBSL3設備の安全性が確保されていない。

○獣医学部の教育・研究に使用できないずさんな設計

獣医学部棟の1Fに、動物飼育室をつくるが、各エリアとも狭い。

これでは、遺伝子組み換えマウスを作れるようなスペースになっておらず、「先端研究」どころか「標準的な実験」もまともにできない。ウイルスに汚染される、使用済みケージ、SPF清浄動物、感染動物死体部屋の空気が、同じ狭い廊下を通過する構造となっている。これでレベル3のウイルスを取り扱ったら簡単にバイオハザードがおきる。

SPF(Specific Pathogen Free)とは、発育に悪い影響をおよぼす特定の病気に 感染していない、健康で清浄な動物のこと。

SPFの前の廊下に「前室」とあるがコレ自体が「インチキ」。ウイルスを外と遮断するため、各部屋に入ってから前室があり、そこで着替えやサンダルの履き替えをするはず。でなければ、一か所で感染があれば、全室で動物をすべて殺処分し滅菌しなければならなくなるからである。こんなSPFでは、微生物学的清浄度はあっという間に保てなくなる。洗浄室が1か所しかなく、しかも検疫や感染エリアから遠い!

 これでは、どうやってクリーンやSPFのケージと、検疫や感染エリアのケージを滅菌し搬出できるのか?「まったく」動物実験をわかっていない人が、図面に適当にエリアの名前を書きこんだとしか思えない。

これだけ飼育室があり、外にも中動物飼育エリアがあれば、1階の廊下などは糞尿などで「相当臭くなる」上の方の階の、学生との動線との関係はどうなるのか?

○素人が設計したBSL3設備

 P3実験室が1つだけあるが、非常に小さい。研究に必須な冷凍庫やDeep freezer(超低温の冷蔵庫)やインキュベーターをおくスペースが見当たらない。液体窒素保管庫もない。これでは、獣医学部としてのバイオの研究ができない。

ガス管や給排気用の配管はこれではわかりませんが・・・また1Fの感染ルームとの間の「動物の検体や精製ウイルスの運搬」は、普通別にしてウイルス感染を防ぐのが当たり前だが、普通のエレベーターを使用するというのが、おかしい。

○感染防御が、まるでわかっていない人間が設計している

 多分、当初はBSL3を稼動せず、無難な実験や実習にとどめるつもりだが、この設計だと将来ABSL3用に改良して使うということは、無理である。今回の設計時点で、きちんとしていなければ、この施設は未来も「先端研究やトリインフルエンザ対策などにマトモに使えない」ことが明らかである。

もっときちんと設計していればずっと多くのお金がかかるところ、この道の専門家が見たら、一発でバレる「インチキ設計」がたくさんある。建築コストをケチって普通の住宅やオフィス程度に作っていることがバレバレである。そうすればお金が余って着服することもできるからだ。

■③ワインセラー設置に関して■

通常1000人程度の規模の大学においてワインセラーを完備するパーティルームを設置する事例は例がない。学生本位の大学ではなく、理事長本位の大学であるように見受けられる。まさに加計学園問題において報道で揶揄されてきた安倍総理と加計孝太郎理事長の男たちの悪巧みがワインに始まりワインに終わろうとしているのではないかと、住民感情としても到底承服できない。

■カンパのおねがい

最後に実は大変心苦しいお願いがございます。私、黒川敦彦、手弁当で2月から加計問題を追いかけてまいりましたが、出張等がかさみ、また、今後の告発等の活動を考えると手弁当では到底やっていけない状況になって来ました。

皆さまがそれぞれに公私ともに大変かと存じます。ご無理の大きすぎない範囲で1000円とかで構いませんのでカンパをお願いできませんでしょうか!

まあ仕方ない、応援してやるよという方、何卒、よろしくお願いいたします!必ず10月末まで、何とかさらに勢いを増して走り切ります!

関わられている運動・選挙においても、カンパカンパで限界に近いとは思いますが、

そういえば、カンパしようと思っていたけど、

できてなかったとか、

あと1000円ぐらいなら良いよとか、

思っていただける方がいらっしゃったら、

でんわ勝手連へのカンパにご協力いただけましたら幸いです!

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8月19日(土)今治市民会館に寺脇研さんがやってくる!

8月19日(土)13:00から、今治市民会館で寺脇研さんがやってきて、講演します!テレビのワイドショーでおなじみで、元文科省の審議官もつとめられて、教育行政に精通されています。加計問題について、今治だけのスペシャルなお話伺えます!ぜひ、お越しください。