活動の近況報告およびこれまでの収支報告(2018年10月21日)

活動の近況報告およびこれまでの収支報告(2018年10月21日)

ご関係の皆さま

平素は格別のご高配を賜り、本当にありがとうございます。

皆さま方に支えられ、モリカケ問題の追及運動を基軸とし、この1年数ヶ月、様々な革新的な取り組みを行い、全国的な市民運動のシーンを盛り上げることが出来たのではないかと思っています。

昨年10月22日に衆議院選挙が終わって以降、大きな活動上の転機は「みちばた興業」と「ピープルパワーTV」の立ち上げでした。

■#みちばた興業■

モリカケ運動の定例街宣は、3月12日からの7週間連続・首相官邸前での抗議行動を経て、7月6日により、街宣チーム「#みちばた興業」として新しく生まれ変わりました。

今、新宿西口の街宣では、常に100人ぐらいの人だかりができて、政策スピーチに耳を傾けてくれてくれたり、受け取ったチラシに目を通してくれていたり、なんと、道行く人がカンパまでしてくれるようになりました。世の中がおかしいと思っている人は実は少なくなくて、何かのきっかけを待っているように感じています。

■ピープルパワーTV■

9月21日より平日毎日Youtubeの動画チャンネルに動画配信を始めました。加計学園問題の新たな争点、加計の図書費水増し事件、イタリアから五つ星運動のルポ、築地移転問題、水道民営化、など広く知ってもらいたい話題については発信を始めました。特に加計の図書費問題はテレビでも報道され、ピープルパワーTVのチャンネル登録者も順調に伸びています。フェイスブックやツイッター経由ではない人たちが、この1か月で何万人も動画を見てくれています。ピープルパワーTVは、夜仕事から帰ってきても見ることができる世直しエンターテイメント番組であると位置づけ、リアルな街頭での表現である#みちばた興業との連携も強めつつ、引き続き広く発信してまいります。

<ピープルパワーTV動画>

※平日毎日更新しています。是非、チャンネル登録をお願いいたします!

加計学園の図書館の本棚がスカスカであることを動画で発信
→ https://youtu.be/TywOqAUF7Oc

加計の図書館の本の単価を調査、3倍近い経費水増しの疑惑を告発
→ https://youtu.be/l7SkBxdJ4LA

築地解体が始まる初日10月18日、築地場内で営業するムラキさんで買い物
→ https://youtu.be/UpSvwt2xxsI

オリンピックを辞退した、五つ星運動のローマ市長、ラッジ氏のインタビュー
→ https://youtu.be/wWQrH8y6QeU

チャンネル全体のURL
→ https://www.youtube.com/channel/UCHUU8VHKcePqDgkjuX60aUg?view_as=subscriber

■加計問題の最前線■

今治加計獣医学部問題を考える会は、2018年10月7日(日)加計孝太郎理事長の記者会見の直前に緊急声明発表を行いました。内容は以下のとおりです。

「緊急声明発表:加計学園を補助金詐欺の容疑で刑事告発いたします。加計学園の図書館の全図書約8715冊を写真におさめ、その中から512冊をランダムに抜き取り検査した結果、本の平均単価は3920円でした。平均単価3920円×8715冊=3417万円が現在加計学園の図書館にある本の資産価値であると推計されます。加計学園が文科省に提出した図書費9928万円(すでに今治市に請求済み)は、3倍近く水増しされた額であり、補助金を詐取していると断定しました。93億円もの税金を投入して建築された今治加計学園は、我々市民が再三にわたり総事業費の見積もりを開示しろという要請を一切無視し、現在、住民訴訟が提訴されています。極めて悪質な加計学園のやり方と、市民の税金を預かりながら不誠実に対応し続ける今治のあり方を、到底見過ごすことはできず、我々は追及を続けます。」

本件、加計の図書費水増し疑惑はTBS、テレビ朝日などでも大きく取り上げられ、社会的関心を集めています。現在、図書費の調査を進めると同時に刑事告発の準備をしています。10月24日から始まる国会でも質問してもらえるように働きかけて行きたいと考えています。

加計学園の図書館の本棚がスカスカであるということは、これはただ本が少ないということではありません。私たちが強く主張してきた加計学園設置の総事業費192億円が不当に高く見積もられており、補助金詐欺を働いているという点につながります。私たちは今治市と加計学園に住民訴訟を提訴しており、補助金詐欺疑惑について今もなお係争中です。加計学園問題において、総理のご意向があったとか、誰と誰があった、という点も大事ですが、何より実際建設された加計学園獣医学部が、どのような観点から見ても世界に冠たる獣医学部ではなく、さらにその建設に関わる費用に不正が強く疑われる点が大事です。そのデタラメな加計学園を認可したのは紛れもなく安倍総理なのです。

加計問題は鎮火していません。森友問題と異なり学校が認可されてしまったことで、今後も新事実が明らかになる可能性があります。図書費における補助金詐欺の立証と住民訴訟を連動させることで、安倍政権を吹き飛ばす大爆弾の起爆スイッチを押すべく、今後の運動を展開していきます。

■その他の活動■

森友10万人デモ、4月5日上野公園野外音楽ステージでの主権者祭り、6月6日憲政記念館での市民政権樹立の集会、7月20日参議院会館大講堂でのストップ・ザ・アベ3選!市民大集会など、100回近いデモや集会を行い、また、10件に近づく刑事告発のアクションも行いました。

■沖縄県知事選と参院選に向けて■

奇しくも翁長知事が死去された翌日8月9日から2週間、沖縄辺野古埋立反対の全国行動に参加していました。県知事選の候補がデニー氏に決まる様子を、まさに沖縄現地で目の当たりにしました。辺野古ゲート前の行動に参加しながら、基地の問題、加計問題、それぞれが違う問題ではあるものの、問題の解決には政権をひっくり返すことが必要で全国連帯を強めるべきだという思いを強くしました。山城博治さんが責任者である辺野古ゲート前の運動は外部から来た我々のようなものにも開かれており、新しい仲間たちとの出会いもありました。

沖縄県知事選、玉城デニー氏勝利の結果をうけ、立憲民主党、国民民主党は参院選において候補者を調整すると覚書を締結しました。覚書では「与党を利することがないよう、各選挙区での野党間の事前調整の必要性を共有する」と明記されています。一人区は統一候補を立てるために調整するということも野党全体の実質的合意事項になりつつあります。

「野党間で候補者調整を行う、一人区は統一候補を擁立する」とスローガンは掲げられましたが、特に立憲民主党と国民民主党の勢力争いは続くものと思われ、候補者が調整されていく過程においては無党派の市民らによる運動が大事です。6月6日憲政記念館での市民政権樹立と打ち立てた趣旨は今も変わっていません。インターネットでの発信およびリアルなイベントを通じて、市民がもっと楽しく・実質的に政治に関わっていける環境づくりを続けたいし、これからもその活動を加速したいと考えています。

これまで以上に精進して活動を続けて参ります。今後とも、ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2018年10月23日 黒川敦彦

■収支報告:2017年6月1日~2018年6月30日■

【2017年10月22日投票・衆議院選挙の収支報告・山口4区】

寄付金額総計 11,543,179円

<支出>
供託金 3,000,000円
家賃 70,000円
通信費 61,129円
交通費 395,100円
印刷費 2,714,960円
広告費 388,861円
文具費 85,471円
食糧費 173,060円
宿泊費 710,470円
雑費 430,589円

支出総計 8,029,640円

【選挙の残金および選挙外の寄付についての収支報告】

衆院選の残金 3,513,539円
選挙期間外の寄付 3,269,389円

寄付金合計 6,782,928

<支出>

旅費交通費 1,114,222円
食費 347,283円
会議費・交際費 532,479 円
雑費(消耗品・印刷費・街宣経費・等)973,268円
通信費 165,001円
光熱費 18,607円
貸付金 2,060,000円
地代・家賃等 308,031円
今治加計獣医学部問題を考える会活動費 683,009円
住民訴訟関連費 403,792円

支出総計 6,605,692円

残金 177,236円

■これまでの活動の履歴

17年3月19日、森友10万人デモ。3月6日~10日の連続5日間院内集会、3月5日、12日、19日の3週連続デモの怒涛の連続抗議行動に全国1万人近い人たちが参加してくれました。このデモから全国でのモリカケ問題追及の市民運動が始まりました。

17年8月23日、加計学園の建築図面を独自に入手し公開ました。建築単価水増しの可能性、鳥インフルエンザの研究が出来ない等、大きく報道されました。

17年9月23日、今治加計学園前デモ。全国から集まった人々が学園を認可すべきでないの声を上げました。森友問題を追求する木村真氏も参加し、モリカケ追及チームの連帯による運動が始まりました。

17年10月22日、山口4区で安倍総理と市民派選挙で直接対決。全国にその様子がネット配信されモリカケ隠し解散ふざけるなの世論を作りました。

18年2月16日確定申告初日、全国一斉佐川ヤメロアクションの呼びかけ人となり、世論の盛り上がりを作り、佐川辞任へのきっかけとなりました。

18年3月12日より7週間毎日、首相官邸前で内閣総辞職を訴えデモを行いました。若い人たちが集まってくれるようになり、モリカケのデモは歌って踊る楽しい抗議活動へと進化していきました。

18年4月5日、上野公園野外音楽ステージに800人の市民が集まり、主権者が政治を変えるの声を上げました。モリカケ運動に留まらない参議院選を見据えた主権者運動が始まりました。

18年6月6日、憲政記念館に600人が集まり、市民政権樹立への声を上げました。鳩山友紀夫元首相ら、そうそうたるメンバーが登壇しそれぞれのビジョンを語り、また、参院選に向けて消費税ゼロ、経済政策が大事だということも強く宣言されました。

18年7月6日、#みちばた興業、発足。モリカケを忘れない定例街宣は、首相官邸前での7週間のデモを経て、新しいメンバーを迎え入れ発展的に、チーム#みちばた興業、になりました。新宿西口の定例街宣では100人を超える人だかりができる時もあり、道端から政治を変える新しい取り組みを始めました。

18年8月17日、沖縄、辺野古ゲート前、辺野古埋立反対、全国行動。#みちばた興業、有志で参加しました。現地運動のリーダーの山城博治さんからも「こんなに賑やかな激励は初めて、今日は工事を止めてるお祝いです。ありがとう。」とコメントを頂き、地域間の連携を密にしました。

18年9月21日 ピープルパワーTV、スタート。フェイスブックやツイッター経由ではない人たちが、この1か月で何万人も動画を見てくれています。リアルな街頭での表現である#みちばた興業との連携も強めつつ、引き続き広く発信してまいります。

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